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物を捨てられない人の断捨離の特徴と解決策5つご紹介

どんなに部屋が散らかっていようが、物が山積みになっていようが片付けられない人がいます。いわゆる汚部屋ですね。もう使わなかったり、使えなかったりするものでさえも捨てることができません。捨てることをもったいないと感じ取っておいてしまうのです。

なぜそのような状態になってしまうのでしょうか。 物を捨てられない人でも断捨離はできます。捨てられない心と戦いコツをつかむのです。そしてこれ以上物を増やさない努力をします。心との戦いです。

物を捨てられない人の心の中

まず、もったいない、物を大事に使うようにと幼いときから教育されてきたがゆえに捨てることができなくなってしまうのです。捨てることを悪いことととらえてしまっています。

また、もう何年間も使っていない物でさえ「いつか使う時がくる」と思い処分できずにいます。特に思い出の品や、親交のある人からもらった物ほど捨てるのが申し訳ないとしぶられ持ち続けてしまいます。使わず、場所をとるだけなのに捨てられないのです。

この「いつか使う時が来る」と「捨てるのがもったいない」この二つの心理が働いて捨てられないのです。物を捨ててシンプルに生きるという考え方よりも物を大事に取っておくという考え方が勝ってしまうのです。

これでは断捨離はできません。実際私も断捨離する前は物を捨てられず溜め込んでいました。収納する場所がないのに新しい物を買ってしまうのです。コレクター気質もあったのでキャラクター物を収集もしていました。だから捨てられない人の心の中はよくわかります。

発見!物を捨てられない人の特徴

ではなぜ物を捨てられないのでしょうか?

物を捨てられない人は持っている物でも新しいデザインが出ると衝動買いしてしまう傾向にあります。古い物をそこで処分できればいいのですが、できずにため込んでしまいます。

私自身も以前は捨てられず大事に取っておいたものです。「まだ使える」「また使うかもしれない」という心理が働くのです。

優柔不断な性格も特徴の一つです。断捨離には覚悟が必要です。優柔不断な性格ゆえに物を捨てられず溜め込んでしまいます。さらに物に対する執着が強いとなおさらです。断捨離は物への執着を解き放つ行為です。「まだ使える」「またいつか使うかもしれない」という気持ちを切り離さなければなりません。

流行に敏感な人も要注意です。新しい物がでるとすぐに買ってしまったりしていませんか?似たような物を持っているのに買ってしまうのです。これでは一向に片付きません。

たくさん物を持ってしまい使いこなせなくなります。流行を追うのはいいことですが、その都度断捨離していかなければなりません。

物を捨てられない人が断捨離する5つのコツ

色々述べてきましたが、捨てられない物は捨てられないという人も多いでしょう。

そんな時はルールを作りましょう。

  • 一年間使わなかった物は捨てる。

ワンシーズン使わなかったものは次のシーズンも出番はないでしょう。このルール付けをすることによって断捨離へ一歩近づけます。捨てるタイミングを見つけ出すきっかけにもなります。

  • 本当に必要か自問する。

「また使うかもしれない」と捨てれずにいる物も「本当に必要か」「これがないと困ったことになってしまうか」自問しましょう。「また使うかもしれない」という思いを断ち切るのです。

  • 本や洋服など比較的捨てやすい物から捨てる。

いきなり思い出の品から捨てるのには大変な勇気がいります。比較的処分しやすい本や雑誌、洋服から始めてみましょう。捨てる習慣がつけば断捨離は好調に進んでいきます。

  • もったいないけど仕方がないと割り切る

何かを得るためには何かを失うという意識をもつことです。もったいないという後ろめたい気持ちに区切りをつけて捨てていきます。

  • 写真を撮ってから捨てる

写真に保存しておけば何度でも見返すことができます。

物を増やさないための方法

増やすより捨てることを意識することです。物を購入してそれを収納する場所を増やすより、買わない、捨てるという意識を持つのです。収納用品を買うのはもってのほかです。

余った収納場所にまた余計な物を収納してしまうからです。

買い物にも目を向けてみましょう。安い時に買いだめなどしていませんか?買い溜めはやめましょう。買い溜めで買った物で一気に家に物があふれてしまいます。

また、高い物を買う時は考える時間を準備しましょう。「本当に必要か」準備期間で心変わりすることもあります。

さらに迷った時には買うことをやめましょう。迷った状態で買った物はほとんど使わないのが実状です。迷うという事は使うか使わないか決めかねている状態です。そのような状態で購入しても無意味です。

床と机に物を置かないようにすることも重要です。見た目にもスッキリ感が一番伝わりやすいです。床に物を置きだしたら際限なく置いていってしまいます。意識することで部屋が片付いた状態をキープしやすいです。

まとめ

「いつか使う時が来る」「もったいなくて捨てられない」この思いを断ち切る心構えはできましたか?断捨離は決して難しいことではありません。心との葛藤です。

片付いてスッキリした部屋をイメージしてみてください。気分もあがり心地よいでしょう。イメージすることで断捨離に近づいていけます。

物であふれかえった生活より好きなものに囲まれている生活の方が何倍も幸せを感じませんか?

自分の理想をイメージすることで断捨離が楽しくなり、行動力も格段にあがります。

これを機に捨てられない自分を捨て去ってください。

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FUJIMOTO MASAKAZU

FUJIMOTO MASAKAZU

Webライター、書籍の執筆、HP制作、カメラマン、ディップアートクリエイター、キャリアコンサルティング、福祉の現場でメンタルヘルスサポーターなどで活動中。座右の銘は「好きこそものの上手なれ」  多くの人のはじめの一歩を応援するサイト →華雅Blog を運営中!

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