いま、自分で材料を買いそろえ「自分だけのアクセサリーを作る」ハンドメイドが、多くの方に支持されています。材料を選び、テーマを決め、一から作りあげたものは、市販品とは違う魅力があります。と言っても、ハンドメイドは魅力的!始めたい!となっても
「ハンドメイド初心者はまず、何から始めるべきだろう?」
「ハンドメイドというけど、具体的に何を作るのだろう?」
「初心者はまず、何から始めればいいのだろう?」
など「気軽に楽しめる」と言っても、どこから始めたらいいかわからない。という方も少なくありません。まずは「初心者でも楽しめるハンドメイド」から知り、どんな種類があるのかを知り、それから興味のあるものにチャレンジしていきましょう!
「ハンドメイド」って?
まずは、そもそもハンドメイドって何なの?という疑問から。ハンドメイドは「手作りされたもの」の総称であり、手で作るものなら何でも「ハンドメイド」と呼べます。アクセサリーに限らず、料理やお菓子もハンドメイドにあてはまりますね。
ここでいう「ハンドメイド」は「手製」を指すため、アクセサリーや陶芸、彫金といった工具や道具を使用しても、ハンドメイドと呼びます。「既存の製品をカスタマイズ」したものはハンドメイドと呼ばないので、注意しましょう。
ハンドメイドを始めよう!
ハンドメイドは「手作りされたもの」のまとめた呼び方なので何をもってハンドメイドというか」は、あいまいな面があります。ここではハンドメイド初心者でもおすすめな、手軽に作れる「入門におすすめなハンドメイド」を、4つまとめて紹介します!
おすすめハンドメイド1:「羊毛フェルト」
ハンドメイドでも特にポピュラーで「始めやすい」と言われているのが「羊毛フェルト」です。羊毛フェルトは「フェルト」と言う生地の塊を、自分の好きな形に成形していくハンドメイド。
作り方は2種類で、専用の針で裁縫しながら成形する「ぬいぐるみ」を作るタイプの羊毛フェルトと、石鹸水とお湯で固め「アクセサリー」を作るタイプの、2つの作り方があります。
羊毛フェルトの魅力はなんといっても、そのモコモコした愛らしい姿。かわいいインテリアや小物が欲しい方に、おすすめのハンドメイドです。
おすすめハンドメイド2:「レジン」
ハンドメイドとして羊毛フェルトに並んで耳にするのが「レジン」です。レジンと言えば「半透明でツヤツヤしたアクセサリー」が思い浮かびますが、実際のレジンは作り方を覚えれば、アクセサリーに限らず、いろんなものをハンドメイド出来る。奥が深いハンドメイドです。
家庭で簡単に材料が揃えられる、用意された枠にレジン液を流し込み、固まるのを待つ。簡単な割にいろいろ作れると、始めやすい飽きがこない、おすすめハンドメイドです。
おすすめハンドメイド3:「裁縫」
服やカバン、帽子など…市販品もいいけど「ハンドメイド」した一品が欲しい!という方には裁縫がおすすめ。裁縫は基本を押さえれば意外と簡単に覚えられ、覚えておけば服のほつれなどの、突然のトラブルにも対応できます。誰もが一度は触れるものだけあり、最初からツールが揃っているのも、魅力の1つです。
おすすめハンドメイド4:「粘土」
手に入れやすい素材で、できる限りすぐハンドメイドを始めたい!という方には粘土がおすすめ。粘土ハンドメイドはとにかく「手に入りやすく、扱いやすい」うえ、作れるものは無限大と、モノづくりの楽しさを体感できるハンドメイドです。とにかくコスパがよく、図工の授業感覚で始められます。
粘土を使ったアートの代表として、「クレイアート」というものがあります。
気軽に始めた粘土がアートに変わるかもと思うとワクワクしますね。
まとめ
ハンドメイドは「手作りすること」の総称。この記事では特にポピュラーで始めやすいものを4つ抜粋していますが、ほかにもハンドメイドできるアクセサリーやインテリアは数多くあり、材料をそろえれば「なんでも作れる」と言っても、過言ではありません。
簡単に始められ、無限大の可能性を秘めるハンドメイド、あなたもハンドメイドを始めてみては、いかがでしょうか?
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