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ハンドメイド制作日記ver1【月下美人】

月下美人の花は、1年に1回しか咲かない貴重な花。しかも夜の暗くなった時間帯に咲くそうです。見た目もとても華やかで是非これをディップアートで制作したい!と思い今回制作してみました。

『あでやかな美人』 月下美人は、サボテン科・クジャクサボテン属に分類されるサボテンの仲間です。開花期は6~11月にあたり、下向きに付いたつぼみが徐々に立ち上がっていきます。 開花当日は、直径20~25cmほどの大きさの白い花を咲かせ、よい香りをあたり一面に漂わせます。この花の姿が、華やかで、女性らしい雰囲気を持っていることから、「あでやかな美人」という花言葉が付けられました。 『はかない美』『はかない恋』『秘めた情熱』『強い意志』 クジャクサボテン属に分類される多くの種類は、2~3日の間、日中に花を咲かせます。それに対して月下美人は、夜の暗くなってから花を咲かせます。 また、花の寿命は1日と短命。「はかない恋」「はかない美」とは、この花の美しさと、すぐに枯れてしまう儚さに由来しています。そして「美しい女声は寿命が短い、または病弱」という意味の「美人薄命」の語源にもなったといわれています。

制作に入る前に何をするにもまずは設計図や設計イメージデザインが大事!ということで、ラフ画がこちら!

ラフ画【月下美人イメージ】

ラフ画【簪装着イメージ】

【制作】

月下美人の花びらは非常に多く、真ん中の花びらだけでも20本以上は必要、、、。 結構大変そうですね~。綺麗な花には棘があるといいますが、この花の場合棘ではなく制作過程で「難」がありそうです。

花びらの枚数が、、、

ワイヤーで形を作り、ディップ液に通して色付けをしていくのですが、、とにかく花びらの枚数が多いので同じ作業の繰り返しがあまり得意ではない筆者にとっては難な作業でした。

周りの長めの花びら?は細長く優美な形に成型していきます。ここの成型が後のワイヤーに膜を張るときの事を考えてあまり細くなりすぎないようにしないといけません。

ワイヤーで形を作り、ディップ液につけ乾かしている光景は圧巻です。総勢40本程の花びらが並びますから。

乾いたら色付けをして組んでいくんですが、花びらを一本一本束ねていくと、段々形になっていきます。やはり豪華です。

完成!

いやーこれは頑張った甲斐があったーと思わせてくれる一品です。一つ一つの工程が大変ですが、仕上がりは予想以上に綺麗!

完成した【月下美人】がこちら↓

【 月下美人 - 簪 -】
【 月下美人 - 簪 -】

これは圧巻の出来栄えでした!(^^)! 次回は、月下美人 色違いをいくつか作ってみようと思います!

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FUJIMOTO MASAKAZU

FUJIMOTO MASAKAZU

Webライター、書籍の執筆、HP制作、カメラマン、ディップアートクリエイター、キャリアコンサルティング、福祉の現場でメンタルヘルスサポーターなどで活動中。座右の銘は「好きこそものの上手なれ」  多くの人のはじめの一歩を応援するサイト →華雅Blog を運営中!

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